グリーンボンド

当社グループは、「SHIMZ VISION 2030(長期ビジョン)」に掲げる「地球環境に配慮したサステナブルな社会の実現」に向けて、環境負荷低減を目指す企業活動である「再生可能エネルギーの普及」「省エネ?創エネ、ZEB(ゼロ?エネルギー?ビル)化の推進」「事業活動におけるCO2排出量削減」「自然環境と生物多様性の保全」に取り組んでおります。当社はこの取り組みの一環として、省エネと環境に配慮した建物の開発を行っており、当該プロジェクトの建設資金に充当するため、環境問題の解決に資する事業(グリーンプロジェクト)に限定して発行されるグリーンボンドを発行いたしました。当社は、本グリーンボンドの発行及び活用により、幅広いステークホルダーの皆様に対して、「地球環境に配慮したサステナブルな社会の実現」に向けて取り組む姿勢をお示しするとともに、当社グループによるESG経営をさらに推進してまいります。

グリーンボンド概要

名称 清水建設株式会社第26回無担保普通社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
条件決定日 2019年12月6日
発行日 2019年12月12日
発行総額 100億円
発行年限 5年
利率 0.110%
資金使途 全額を横浜市西区みなとみらいにて建設中の賃貸オフィスビル「横浜グランゲート」の建設資金のリファイナンスに充当
主幹事 野村證券株式会社
取得格付 A+ 株式会社格付投資情報センター(R&I)

適格性に関する第三者評価

当社は、本グリーンボンド発行にあたり、国際資本市場協会が定める「グリーンボンド原則(Green Bond Principles)2018」および環境省が定める「グリーンボンドガイドライン2017 年版」に適合する旨の第三者評価を、株式会社格付投資情報センター(以下、R&I)から受けております。また、R&I による「R&I グリーンボンドアセスメント※」の最上位評価である「GA1」(グリーンボンドの資金調達が、環境問題の解決に資する事業に投資される程度が非常に高い)の本評価を取得しております。

R&I グリーンボンドアセスメント :グリーンボンドで調達された資金が、環境問題の解決に資する事業に投資される程度に対する 、R&Iの意見。
詳細は、グリーンボンドアセスメント(グリーンボンド?サステナビリティボンド)格付投資情報センター(R&I)

本グリーンボンドに関する投資表明

本グリーンボンドへの投資表明をしていただいた投資家をご紹介いたします。

投資表明投資家一覧(五十音順)

  • アセットマネジメントOne株式会社
  • 北おおさか信用金庫
  • 株式会社京都銀行
  • 住友生命保険相互会社
  • 大東京信用組合
  • 東京海上アセットマネジメント株式会社
  • 株式会社名古屋銀行
  • 株式会社東日本銀行

2019年12月19日時点

グリーンプロジェクトの概要

横浜グランゲートは、非常時の事業継続?エネルギー確保(BCP)と、平常時の節電?省エネ対策(eco)を両立する「ecoBCPオフィスビル」として設計されており、本プロジェクトに合わせて開発された最新の放射空調システムをはじめさまざまな技術を導入しています。また、「LEEDゴールド認証」および「CASBEE横浜?Sランク」の取得を目指すことに加え、テナントオフィスビルとして日本初の健康?快適性に配慮した建物?室内環境評価システム「WELL認証」の取得も予定しています。当社は、建設事業に次ぐ収益の柱を構築すべく、引き続き、オフィスビル事業をはじめ、環境性能も意識した付加価値の高い投資開発事業に積極的に取り組んでいく考えです。

物件名称 横浜グランゲート
所在地 横浜市西区みなとみらい五丁目1番16他
開発面積 11,491.11m2
延床面積 100,926m2
階数 地上18階 塔屋2階
用途 事務所?店舗?駐車場
事業主 清水建設株式会社 投資開発本部
設計?監理 清水建設株式会社一級建築士事務所
施工 清水建設株式会社
完成予定 2020年2月予定

建物外観?位置図

建物外観

節電?省エネ(eco)+事業継続(BCP)

ビルとして非常時の事業継続?エネルギー確保を考慮しながら、平常時の節電?省エネ対策をほどこし、ESG経営をサポートします。

ecoBCPオフィスビル
横浜グランゲートのecoBCP

放射空調システム

夏にトンネルに入ると「ヒンヤリ」する。これは、トンネル内表面と人の肌表面が熱交換をしているからです。
この現象が「放射」です。放射空調システムは、この「放射」の原理を用いた空調システムです。

快適性

  • 不快なドラフト(気流)がない心地よい空間
  • 温度ムラ?湿度ムラがないマイルドな環境
  • 騒音が小さく静穏な室内

環境性

  • コージェネレーションシステムや地域冷暖房と連携した高効率空調システム

シミズの放射空調が提供するハイクオリティな空間が知的生産性向上へと繋がります

従来空調との比較

従来空調との比較
  • 気流(冷風/温風)による不快なドラフトが少なく体感温度も安定
  • 放射による熱移動のため温度ムラがない
  • 吹出風量が少ないため騒音も低減
  • 気流(冷風/温風)による不快なドラフトがある
  • 対流により空気をかき回すため温度ムラがある
  • 吹出からの風切り音などの騒音が大きい
従来空調(従来のイメージ)
  • 気流(冷風/温風)による不快なドラフトがある
  • 対流により空気をかき回すため温度ムラがある
  • 吹出からの風切り音などの騒音が大きい
従来空調(冷房のイメージ)
  • 気流(冷風/温風)による不快なドラフトが少なく体感温度も安定
  • 放射による熱移動のため温度ムラがない
  • 吹出風量が少ないため騒音も低減

放射空調システムの概要 (冷房のイメージ)

放射空調システムの概要(冷房のイメージ)

デシカント型外調機による「温度?湿度をコントロールした新鮮外気の導入」

  • デシカント型外調機は、従来の過冷却による除湿ではなく除湿剤を利用した除湿を行う空調機です。
  • 温度と湿度をきめ細かく調整した外気を供給します。
  • 温度と湿度がコントロールされているため室内は夏はカラッと、冬は保湿された空気が保たれます。
  • この新鮮外気は補助的に冷暖房としても利用します。
デシカント方式(吸湿材除湿)
デシカント方式(吸湿材除湿)

当社施工物件における放射空調導入のあゆみ

放射空調システム

取得予定認証

取得予定認証
  • コストや資源の削減、再生可能なクリーンエネルギーの促進等に焦点を当てた建築物の環境性能評価システムです。
  • 各評価項目において必須条件を満たしたうえで、選択項目によってポイントを加算して評価します。

評価カテゴリー

評価カテゴリー

認証状況について(2017年11月現在)

  • 国内認証数:101件
    日本国内に建設された建築物の認証件数は、年々増加しています。
  • 世界約150ヶ国が参加
  • 認証数約65,807件
認証状況について

省エネや環境負荷の低減に加え、室内の快適性や景観への配慮も含めた環境総合性能評価システムです。

CASEBEE
  • 「健康とウェルビーイング」に世界で初めて焦点を当てた、建物?室内環境評価システム
  • 空気、水、栄養、光、フィットネス、快適性、心の7領域?約100項目で建物および室内環境を評価し、そのレベルに応じてプラチナ、ゴールド、シルバーの認証が付与されます。
WELL項目と経営メリットの関係

認証状況について(2017年1月10日現在)

  • 2014年の認証開始
  • 認証済:61件(10ヵ国)、認証申請:446件(31ヵ国)
  • 日本では、民間企業技術研究所が2017.12に初めて認証取得済

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